初回車検を迎えて

320dから乗り換えてもう3年。このブログの更新も久しぶり。コロナ対応で働き方もずいぶんと変わりました。
軽油からハイオク+電気に代わってどれだけ違いが出てくるかが個人的に興味があったので過去のデータを元に自分なりの分析をしてみました。あくまで参考値です。

コロナウィルスとの長い戦いをはじめ、ウクライナ問題による原油価格の高騰、円安による輸入品の価格上昇など色々な外的要素もあり、320d乗り換え前は、長距離走行をあまりせず、自宅周辺の買い物程度の走行といとなり、ディーゼルの長距離走行での燃費の良さの威力を発揮せず、燃費が下がってます。

ディーゼル給油量平均単価充電費用(*)電気量(*)平均電気料金走行距離燃費
219,5431,99211100025,7358.5
320dの3年間のコストと走行実績

一方、330eについては、BMW Chargingの1年分のコストが掛からなかったことで、ザックリベースでの充電費用が3年間で20万以下となった。とはいえ、電気代とガソリン代を考慮するとコスト的には圧倒的にディーゼルの圧勝です。

ハイオクG給油量平均単価充電費用(*)電気量(*)平均電気料金走行距離燃費
200,8371,213165198,5125,20439731,79612.6
330eの3年間のコストと走行距離

3年間での充電費用の概算は、256,157となるが、外部充電の月額2,750円が初年度フリーということもあり、充電コストとしては、自宅でのコストが大きくなった。

3年間での充電総回数は、646回で外部充電が198回、自宅充電が448という結果となった。
最初の1年点検時から傾向としては、変化がなかった。

燃費に関しては、圧倒的にディーゼルの方がコスト的には有利であるものの近距離はEV、長距離はガソリン車として走れる330eは、走行時の静かさなどEV独特の良さを感じることができ、地方に行けば充電ができない状況で充電設備を気にせず走行できるので、現状においては最適解だったなと個人的には思います。